調子の悪かったデスクトップパソコンが、ついに実用するには厳しいレベルになってきた。
起動や動作がに非常に時間がかかります。
HDDのアクセスランプがずっと点灯しているので、これはHDDの故障っぽいです。
SMARTの結果をみると「代替処理保留中のセクタ数」に注意が。
不良セクタですね。
生の値をみると、まだ数は少ないようだけどこの調子の悪さ・・・
よっぽどひどい所にできた感じかな
とりあえずスキャンディスク
かなり山盛りのエラーが検出されます。
ただし終わっても状態は良くならず
続いてWD製のHDDなのでDLGDIAGをかけてみます。
エラーコード0225
Too Many Errors Found
Error count reached a threshold value. There are too many errors detected on this drive to be repaired. Replace the drive.
これは、だましだまし使うのは厳しそうな結果に。
選択肢としては
1.メインコンポーネントとHDDを入れ替えるか。
2.HDDだけ入れ替えるか。
3.数カ月はデスクトップはなかったことに、ノートにとりあえずメイン環境を移すか。
4.ダメ元勝負!壊れたHDDに物理フォーマットをかけてみるか。
今のパソコンがNehalem世代のx58チップセットにi7 920の組み合わせなので、そろそろ環境を慎重しようと思っていました。
ただ6月ごろに出る予定のhaswellにWindows8にしようと思っていただけに、今更ivyというのも。。。
とりあえず店舗で実物眺めてみましたが・・・
今日はHDDの交換だけにすることに。
同じ2TBのSeagate製のHDDを購入してきました。
久々にあけるデスクトップの中は結構埃がたまっていますが、今回は見なかったことに・・・
修理方法としては、
OS再インストール、HDDクローン、バックアップから復旧とありますが、
なるべく楽な手段を取りたいのでクローンから試してみます。
まずは玄人思考のKURO-DACHI/CLONE/U3でクローンをしてみますが、
一番右の100%のランプが点灯して失敗してしまいます。
どうやら容量違いだそうですが、容量は同じでもメーカーが違うのである意味予想どおりでした。
次にフリーのクローンソフトということでAOMEI Backupperを試してみますが、
こちらは不良セクタのためか途中で失敗します。
クローンはあきらめてバックアップからの復旧にうつります。
WHS2011のバックアップから復旧します。
こちらは成功。
無事に環境が戻りました。
あってよかったバックアップ。
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